鎌倉・東京建築探訪 2日目。
この日は根津美術館・東京カテドラル聖マリア大聖堂・武蔵野美術大学と巡りました。
まずは隈研吾氏の根津美術館へ行きました。
竹ルーバーの長いエントランスで東京の喧騒から別世界へ引き込まれ、
建物内部も竹突板とグレーの壁の組み合わせで吹き抜けの大空間ながら落ち着いたとても良い空間でした。
次に丹下健三氏の東京カテドラル聖マリア大聖堂へ。
これはもはや建築というよりオブジェのようで、美しさとスケールに圧倒されてしまいました。
かなりの大きさで街並みから垣間見える姿もよいものがありました。
最後は武蔵野美術大学の卒業制作展へ。
建築学科もよかったですが、造形デザイン・彫刻学科は特に面白さがありました。
木材、鉄、石(中にはチューインガムありましたが)などなど思い思いの素材を使って表現された作品にいろんな刺激を受けた気がします。
建築だけでなく、いろいろな刺激のある良い旅でした。
ではまた。
根津美術館
東京カテドラル聖マリア大聖堂
武蔵野美術大学