今回の研修のメインとなる安藤忠雄展の様子です。
会場はJR大阪駅近くのうめきた公園内にある、ギャラリー<VS>です。
会場内には安藤忠雄建築研究所のアトリエのコンクリート模型(!)に始まり、手のひらサイズのものから部屋の一画を占めるものまで、もの凄い数の模型が並んでいました。

ギャラリーの入口には、こども本の森にもあった青りんごが。
こちらにはメッセージ入り。

セパ割りまで再現されたコンクリート(モルタル?)模型。

教会3部作の最初の作品、風の教会の模型とドローイング

同じく光の教会の模型です。ドローイングで検討の過程が良く分かります。
代表作の模型の他にも、住吉の長屋以前・以後が分かりやすく並んだ住宅模型群や、スタディのドローイングなどなど、苦悩の様子(安藤忠雄風に言うと、闘う様子)が見て取れます。
ここで紹介したものは全体のほんの一部です。ご興味のある方はぜひ行かれてみてください。

おみやげは安藤忠雄直筆(ほんとかな?)のサイン+ドローイング付きの会場限定の作品集。
4種類のドローイングと、少しづつ違うカラーリングから自由に選べます。商売上手ですね。