Global Architects Team GAT

2017年7月13日 熊本 T眼科プロジェクト Blog

本日ご紹介するのは、熊本市の南で計画中の眼科医院のプロジェクトです。

敷地が表と裏二面の道路に面している為、どちらからもアプローチ出来る様にしました。

建物は表の道路からの視覚性を考え、車寄せを兼ねた庇を大きく延ばしています。

外壁にZiGというジグザグの形状のガルバリムを使う事により、日の当たり方によって影に変化を持たせる事ができます。

内部は壁面に白いベニヤ(榀ベニヤ)と赤いベニヤ(ラワンベニヤ)を使い分けることによりマッシブな空間としています。

また、薬局を建物の一部とすることで患者さんの便宜性を図っています。