本日ご紹介するのは、熊本市の南で計画中の眼科医院のプロジェクトです。
敷地が表と裏二面の道路に面している為、どちらからもアプローチ出来る様にしました。
建物は表の道路からの視覚性を考え、車寄せを兼ねた庇を大きく延ばしています。
外壁にZiGというジグザグの形状のガルバリムを使う事により、日の当たり方によって影に変化を持たせる事ができます。
内部は壁面に白いベニヤ(榀ベニヤ)と赤いベニヤ(ラワンベニヤ)を使い分けることによりマッシブな空間としています。
また、薬局を建物の一部とすることで患者さんの便宜性を図っています。