はい。保護猫のガッ太郎です。
昨年の10月にスタッフみんなで食事に行く途中、駐車場で「ミャーミャー」と声が聞こえ、
帰りになってもまだ同じ場所に佇んでいたので事務所で保護しました。
翌日、動物病院に連れて行くとなんと「白血病」と診断され、以前に猫(音二郎)を譲っていただいた団体の方に紹介された
小戸にあるマリーナ動物病院に相談。
とても良い先生で、インターフェロンという注射を打ってくださることになったので、
仕事の合間をぬって5日連続3クールの合計15日連れていき、今年2月に再検査に挑みました。
結果は残念なことに陽性でしたが、PCR検査(骨髄まで調べられる検査)では陰性だったので、
まだ陰性になる可能性があるということで、5月ごろに再々検査をすることになっています。
ガッ太郎の抗体が勝ち、白血病が陰性になり、晴れて譲渡会デビューとなるでしょうか。
再々検査までの間、保護団体の方(動物病院のドクター)に預かっていただいているのですが、
この方はなんと、保護猫のためにマンションの部屋を3部屋も借りているそうです。
世の中はまだまだ捨てたもんじゃないですね。
ガッ太郎、がんばれ!!
昨年11月ごろのガッ太郎
今年2月のガッ太郎。すくすく育っています。